大好きなワーママはるさんのオススメ本に上がっていたので読書。
今年私はこれまでこの本を含め、142冊読書してきたけれど、
果たしてすべて内容を覚えているかと聞かれればあやしいところがある。。。
(こないだのブログでも書いたけれど、それでもいっかな。とか思ってた笑
だけど、この本を読んでちょっと反省した。)
理由の一つとしては
「自分の言葉や経験を持って咀嚼できていないから。」
がある。
ただ、〜よかった。〜に学びを得た。
だけの感想じゃ、弱い。
もっと自分というフィルターを通して第3者に説明できるようになる読書をしていこう、
話はちょっと変わるけれど、さんまさんはエピソードをめちゃめちゃ盛って面白おかしく話す時がある。
「ただの出来事」をさんまさんというフィルターを通しているから起こるお笑いだ。
同じエピソードでも、出力する人によって違うのは不思議。
同じように、
読書や学びでも、出力する人によって違う見解があったりするから不思議。
私は最近、アマプラで映画を観たあと、よく映画レビューを読んでいる。
他の人はどう感じたのだろう。それによって何回も映画を咀嚼し、楽しめる。
最近見た考えさせられる映画は、これ。
メキシコの麻薬組織を取り締まるべく、主人公がCIAとして現場に乗り込んでいく映画。
ただ、映画のタイトルにもある通り、いろんな「ボーダーライン」がある。
ネタバレにもなるのであまり書けないけれど、
この映画の真のメッセージは「世の中の秩序を守るボーダーライン」が存在するということ。
そしてそれを受け入れざるを得ない状況になったとき、自分の中の「正義のボーダーライン」も変わってしまう。ということ。
最後の最後で主人公はそれを悟ったのだと私は解釈した。
レビューの感想は色々。それも、イイね。
(ちょっとグロいから注意。)
*
おっとっと、話が逸れてしまったけど、
このブログも、私というフィルターを通して出力を心掛けたい。
いつも見てくれて、イイね!くれる皆さん。
ありがとうございます。励みになります。
まさかの鎌坂さんは2022年も継続してブログ続けていきます!
今日も、素敵な1日を過ごしましょうね!