うーん。この手の本はよく読む。
著者の小説は読んだことないので今度読んでみよう。
■結婚式も葬式もしない。
■仮にオリンピック選手だったとして金メダルを取っても首にかけてもらうような恥ずかしい事はしたくない。
そんな人間もいるんだよ。
と言う文にどこか救われた気がした。
いつの間にか、「正解」を生きようとして苦しくなってきた自分がいる。
■小説には「答え」はない。
この作者はいったい何を言いたかったでしょう?と問われるのは学生時代まで。
アインシュタインだったっけな、
「偏見とは18までに身につけた常識のことだ。」
気にしない自分が一番好き。