Note でタイムラインに出てきて著者 竹内さんの文章に共感したので、もっと勉強したくなって読書。
面白かった、折を見て再読したい。
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■分かりやすい文章とは、読者の読むスピードと理解するスピードが一致している文章。
→そこに共感が8割、発見が2割あると「ふむふむ!面白い。この人のハナシをもっと聞きたい!」となる。
このSNS時代、情報そのものではなく
誰が
何を
どうやって
伝えるか。
が大切になってきます。
相手に届かなければ、厳しいようですがただのひとりごとです。
また、ブログやツイッターなど文字に起こす時も、わざとひらがなを使うか、漢字にするかという戦略もあると言います。
ほぼ日手帳の糸井さんは漢字をひらがなにすることを「文字をひらく」と表現するそうです。
「ここはあえて読者にスピードを落として読んで欲しい。」
と思えば「ひらいて」。
また、難しい漢字を使ったり難解な言い方をわざとする時は、読者のリテラシーを図ることもできます。
→試金石。
面白い!!!
私も細々とブログを約1年半続けていますが、
漢字にしようか。どこで改行しようか。句読点はどこでつけようか。
迷います。
また、手紙を書くときもカッコつけて「私、この漢字知ってます!」とばかりに漢字を使いまくっていました笑
できる→出来る。
あえて→敢えて。
たのしむ→愉しむ。
など。
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あと、村上春樹さんのような世界的に有名な方の小説もどんどん読んで、表現力を学びたいです。
小説はビジネス書と違い、娯楽のように捉えていましたが、
いろんな人の立場に立つことのできる、想像力を養うツールとして活用できます。
まだまだ、知らないこと。学びたいことがたくさんある。
社会人になってから、本当の学びの世界に触れている気がする。