まさかの鎌坂さん at the Rainy morning hill

「平成のアラサーゆとりん」の挑戦ノート

♯47 「牛の消化」みたいに知識を消化させる。

 

人生にゆとりを生み出す 知の整理術

人生にゆとりを生み出す 知の整理術

  • 作者:pha
  • 発売日: 2017/12/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

わーママはるさんのnoteに紹介されていて読書。

phaさんは以前、働かないで生きていく。というような本を出されていて何となくネガティヴな印象を持っていました。

 

けれど、久々に読んで私なりの学びがあった一冊になりました。

良い本!また、読みたい。

そして、「勉強することが上手な人。」になりたいですね。

 

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■勉強は牛の消化のように行う。

→何度も反芻しながら。

寝る前やボーッとする前に一度情報を整理すると良い。

頭の中の小人さんが情報を整えてくれる。

知識を学ぶ機会は誰にでも開かれている。

やる気が出ないのは、本当はしなくてもいい。と、どこか心の中で思っているから。

 

■考える時は3Bが最適。

Bed

Bath

Bus(移動中、身体を揺らしながら。)

→確かに、知識は食べ物みたいに消化を行い、揺らしながら吸収していく。

面白い。

 

■得た知識を繋げていく。

→その時感じた匂いや体調、みえている風景、紙の手触りも記憶のフックにしていく。

 

■知識があれば避けられる不幸が結構ある。

→楽しみ方を知らないだけ。

みんな、やらないだけ。

だから、私はやる。

 

■「門前の小僧習わぬ経を読む。」

→環境がそうさせる。金持ちの子は金持ち。

だけど、どんな人にも勉強の門戸は開いている。

貧乏は言い訳。(だと思いたい、反骨心。)

 

 

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子供の頃、図書館が大好きでした。

社会人になってからあまり行けていないですが。

子供の頃は、お金もなく、時間だけがあったので週末は近くの図書館にこもって本を読んでいました。

かいけつゾロリ」や「はだしのゲン」、「世界の伝記シリーズ(マンガ)」「故事成語うんちく図鑑(マンガ)」など。

中学生になると「赤川次郎」「宮部みゆき」など読み耽りました。

 

その時得た読書の習慣や知識が今の私をつくっています。

 

税金の有意義な使い方ですね。

もし私がお金を持て余している富豪ならば、学習スペース併設の図書館をつくりたいです。

私語厳禁、スマホNGで、本の世界に没頭できる空間をつくります。

ネット環境もシャットアウトさせます。(敢えて)

そこでは小さな子からお年寄りまで、静かに過ごしてもらうのです。

 

いや、「もし」とかではなく、

つくりたいですね。

将来、寺子屋読書塾のようなものを。