かまさかさんです!
今日はコチラ!
【読書193冊目:『しょぼい起業で生きていく(えらいてんちょう)】と素敵なサムシング
【読書目的・理由】
しょぼいてんちょうの本は以前読んだことがあります。
全然「しょぼくない」のですが、この現代に肩肘はらずに”食っていける”方法もあるんだよ。と諭してくれます。
【学び・読書メモ】
■とにかくやっちゃう。初期費用が少ないことから。
遠大な計画よりも、小さくてもいいからリスクをあまり背負わずにできること。
■店を経営する時の大切な考え方。
全ての資本を動かし続け、眠らせない仕組みをつくること。
如何にお金をかけずに、それらを労働力に変え、継続的に動かし続けられるか。
■SNSに乗っかる。
「宣伝」してもらう。
また、これからは「文字媒体」よりも「映像媒体」
(YouTubeなど。)→時代の先読み。
【自分への落とし込み】
「起業する」と言っても、まず始めに大前提として
儲けを出す。ことを考えなくてはなりません。
夢ばかり膨らませても、リスクと手間しか生まないのです。
その覚悟を持った上で、起業するのです。
会社に属したサラリーマンや、サラリーウーマンでいると
自営業で独立している人、フリーランスの人を見てものすごく羨ましくなる時があります。
ただ、
会社に所属するのも一つの生き方。
起業して、自営業で生計を立てるのも一つの生き方。
大切なのは、色眼鏡を外してキレイゴトだけの世界はどこにもないことを知った上で行動に移すこと。
「しょぼいてんちょう」も
店を経営
→その珍しい始まり方・動機をSNSで拡散
→バズり方の手応えを見つつ本を出版・講演会に出演
など、派生的に仕事が途絶えないようなシステムを作りながらSNSでお金をあまりかけずに自己ブロデュースしている策士家だと思います。
もちろん、運や時代の流れにもよると思いますが
それを一過性のもので終わらせないように「布石」を残しつつ次の手を打つような人だと思いました。
本書を読んで見習うべきは「しょぼい起業」を真似することではなく、
その「生き方」を自分に当てはめていくことなのかも知れません。
では、また!