かまさかさんです!
爽やかな朝です。
【読書178冊目:『心に折り合いをつけてうまいことやる習慣』(中村恒子)】と素敵なサムシング
【読書目的・理由】
「諦める」という言葉がネガティブな印象ならば
「折り合いをつける」という言葉はポジィティブな印象です。
また、
「さぼる。ズルをする。」という言葉がネガティブな印象ならば
「うまいことやる」という言葉はポジィティブな印象です。
人それぞれの目標やゴール次第なのにいつの間にか誰かのものさしで判断してしまう。
そうではなく、軽く生きていくヒントが書かれているのでは!?と期待して手に取った一冊です。
【学び・読書メモ】
■会社は他人がつくった「お金儲けのための箱」。
進むもやめるも最後は自分の決断。それはただの「箱」。
■人間関係は水物。程良い距離感が必要。
■仕事の質は、中途半端で大いに結構。
手抜きしても良いが、途中で投げ出さないこと。
【自分への落とし込み】
当たり前の大前提。
仕事のために生きているのではなく、生きていく一つの手段として仕事があり、
「会社」という箱をその舞台にしているだけ。
そうは言っても毎日毎日、次から次へと来る依頼やタスクに追われがちな日々を過ごしていました。
「心に折り合いをつける。」
素敵な言葉です。
忙しい時にこそ、周りに感謝して、間接的に関わったお世話になっている人の気持ちまでの考えて心に余白を残しておくことが大切だと思いました。
そうすれば、俯瞰的に自分の立ち位置を冷静に見極めることが出来ます。
謙虚になれます。
ギスギスした人間関係のいざこざも生まれにくいです。
その積み重ねを「うまいことやっている」と言うのでしょう。
この気持ち、忘れないでおこう!
では、また!