かまさかさんです!
【読書173冊目:『【読書173冊目:『人生を最高に楽しむために20代で使ってはいけない100の言葉』(千田 琢哉)】と素敵なサムシング
【読書目的・理由】
何となく、今までの読書から書いてある内容は予想がつきますが、、
時々読みたくなるのですよね。。。
自分の今の行動や考え方はこれで良いのか、確認の意味も込めて。。。
【学び・読書メモ】
■人は誰一人として例外なく、自分で発した言葉通りの行動をするようになり、それが習慣化され、その人の人生をつくる。
顔つきも変わってくる。
■真に強い人はいつも不必要に目立たず淡々としている。
■「分かっています。」ではなく
「不安にさせてしまい申し訳ありません。」と言おう。
もう一つ先、相手の気持ちを考えて発言する。癖をつける。
■電話は切り終わった後の声が一番相手に聞こえている。
■あの人が無愛想だったのは、あなたが無愛想だったから。
と思い、自分の成長材料にする。
【自分への落とし込み】
タイトルには100の言葉とありますが、全てに共通していることは
ポジティブに、嫌なことも全て成長材料にする。
愚痴をどうしても言いたくなったら”口から出さずに”ノートに書く!
ということでした。
また、「相手の気持ちを想いやる」ということは小学生の時から言われ続けていると思いますが、忙しい日々を送っているとついつい自分のこと中心に物事を考えがちになってしまいます。
金八先生ではないですが、
「忙しい。忙しい。」は「心を亡くしている。心を亡くしている。」
と言っているようなものですね。
また、
「あいつは使えないな。ポンコツだな。」
と時々言う人がいますが、私はこの言葉が大嫌いです。
発言している人は上司に何人かいますが、正直軽蔑すらしています。
たとえそれが真実だとしても、この言葉を発言する真意としては
自分がその人よりも秀でているんだと潜在的に考えていることになります。
そうすると、失敗は自分のせいではなくポンコツのあいつのせいだ。という図式が出来上がり、肝心の本人はいつまでたっても成長しません。
愚痴や悪口に良いことは一つもありません。
自分も、周りの人間も嫌な気分になるだけです。
ただ、そうは言っても不快な気持ちになったり、やるせない気持ちになったりするときは誰にでもあります。
自分の中で溜め込まずに、ノートに書き、
「未来の自分」にその愚痴を聞いてもらいましょう。
「な〜んだ。そんなことか。」(ドラえもん風)と一蹴してくれることでしょう笑
現在の自分は「な〜んだ。そんなことか。」と思える日がくることを楽しみにして気分を切り替えれば良いのです!
では、また!

人生を最高に楽しむために20代で使ってはいけない100の言葉
- 作者: 千田琢哉
- 出版社/メーカー: かんき出版
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