かまさかさんです!
【読書166冊目:『夢をかなえるゾウ』(水野敬也)】と素敵なサムシング
【読書目的・理由】
過去に一度読んだことがあります。
実写化もされましたよね!
再び、読んでみようと思いました。
こんな内容だったっけ!と思うと同時に、当時せっかく読んでいたのにあれから全然”ガネーシャ”(本書に出てくるゾウの神様) のいう通りに行動できていなかったな。。。と反省をした一冊です。
このままで終わらせない!
【学び・読書メモ】
■ビジネスの得意な人は「人の欲」を満たすのが上手な人。
わざわざ「〜が欲しい。」とお客様は教えてくれない。こちらから予測して提案していく。「最後は世の中の人を喜ばせたい。」というスケールでビジネスをする。
■時には模倣も大切。人の長所を盗む。
そして模倣される側になって、自分はさらに上を模倣する。
やがてそれはオリジナルに変わる。
■期待は「感情の借金」。
まだ苦労もしていないのに、成功した気になって満足しない。
期待をしている限り現実を変えることはできない。
■「成功」は人のために使う。
自分の枠だけで生きる身勝手な人間にならない。
【自分への落とし込み】
大切なことは、この本を読んだ後の行動だと思いました。
文中でガネーシャがこんなことを言ってました。
「人間っちゅうもんはな、ほっといたら勝手に楽な方へ流される生きモンなんや。
コツを知りたいとかも「楽な方法を教えて下さい。」って言ってるようなもんや。」
期待という「感情の借金」ばかり作らずに、行動すること。
分かっていても楽な方へ流されてしまうから、あえて厳しい方を選ぶ。
タイトルは『夢をかなえるゾウ』ですが、
ゾウ(ガネーシャ)が夢を叶えてくれるのではなく、
自分が叶えていかなければならない!
そう思いました。
では、また!