まさかの鎌坂さん at the Rainy morning hill

「平成のアラサーゆとりん」の挑戦ノート

【読書165冊目:『感情を整える ここ一番で負けない心の磨き方』(桜井 章一)】と素敵なサムシング 

かまさかさんです! 

  

【読書165冊目:『感情を整える ここ一番で負けない心の磨き方』(桜井 章一)】と素敵なサムシング 

 

  •  

    f:id:yobiyan123:20191102065836p:plain

     

  •  

     

読書目的・理由】

 

 

社会人になって、学生の時ほどイライラしたり怒ったりすることがなくなりましたが、そうは言っても気持ちの浮き沈みがあります。

 

嫌なことがあって後で「あんなに冷たい態度取らなくても良かったな。」と反省することがありました。

 

著者の桜井さんは”雀鬼”という異名を持つ無敗の麻雀士だそうです。

そんな方の感情の整え方を知りたいと思いました。

 

 

【学び・読書メモ】

  

■人工的な打算が働いている「感情」は「勘定」。

素の感情を出せていない。損得から始まる「勘定」では生活や人生は豊かにならない。

 

■「感謝」をする。

自分一人でできることなんて限られている。

「自分一人がこんなに頑張っているのに。。。」と不満や憤りが生じることは周囲への「感謝」が足りていない証拠。

 

■「謙虚」と「傲慢」は紙一重

謙虚の裏には傲慢がある。

傲慢を見せないために謙虚さを出していると考えることもできる。

慇懃無礼”にならないように。

 

■「陽気」・「陰気」は空気を通して人に伝わる。

陽気→いきいき→活き・活き粋・粋

 

小粋に生きよう。 

 

 

 

【自分への落とし込み】

 

感情は自然と湧いて出てくるものです。

ビジネスの世界では文中にあるように「感情」ではなく「勘定」で動かざる時も多々あるでしょう。

しかし著者はそんな「勘定」でできた「感情」は直ぐに見破られるし、

人に媚びてばかりいると卑しい表情になると言っていました。

 

作られた感動物語。

作られたお笑い。

 

これらがヒットしているのは現実の生活に感動や笑いが不足しているからだとも著者は指摘します。

 

人との折り合いをつけながら上手く生き抜くことも大切ですが、

たまには自分の気持ちをストレートにぶつけてみることも悪くはないなと思いました。

(小粋なユーモアも添えて。)

 

では、また!