かまさかさんです!
【読書148冊目:『ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話 コーチングとは「信じること」』(生島 淳)】と素敵なサムシング
- 出版社: 文藝春秋 (2015/8/28)
-
【読書目的・理由】
ラグビー盛り上がっていますね!!
前任の監督ですが、気になったので敢えて読んでみました。
【学び・読書メモ】
■「武士道」の功罪
「つらい練習」に耐えることが一番ではない。
精神主義的な考えを改める。
■「セルフ・アウェアネス」自分への気づき
自分の能力がチームに如何に貢献するか、そしてそれを肯定的に捉えることが重要。
他国と比べて盛んなのは何故か。
自国では経済も文化も完結できない島国だから(と言う見方もある。)
受け入れ、あるいは出て行くことも必要。
それに対し、日本は自国で完結できることが多い。
恵まれている分、何かを失うこともある。
そこに早く気付き、強みを補填していく。
【読書を踏まえて自分にどう落とし込むか】
スポーツの秋。
ワールドカップやオリンピック、馴染みのないスポーツでも国民が一体となって盛り上がるイベント、良いですね!
プロになるならないに関わらず、スポーツをすることは勉強することと同様に成長の両輪を成すものだと思います。
(”両輪”とかカッコ付けちゃいましたね。笑)
中学生の頃、部活動に対して
「プロになるわけではないのに、頑張っても無駄やん。」
と思っていた時期がありました。
けれど、今になって分かります。
スポーツも戦略が全てです。勉強や仕事と同じ。
「プロになる。」とかはまた別のお話。
私たちはフィールドを変えて、人生を上手く生き抜くコツをスポーツやアートから学ぶのです。
大人たちがこんなにも(人の)雄姿に感動するのは何故か。
それは、自分の可能性と重ね合わせているからだと思います。
それをみせることができるのが「プロ」です。
まだまだ、日本代表の雄姿は続きます。
私も、負けていられない。
マンネリ化しそうな日常を抜け出そう!!
では、また!