かまさかさんです!
【読書143冊目:『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』(ミニマリストしぶ)】と素敵なサムシング
- 出版社: サンクチュアリ出版 (2018/5/7)
-
【読書目的・理由】
去年2018年、発売された当初話題だったので一度読んだことがあります。
最近、私自身もミニマルな生活を心掛けていて彼のYouTubeチャンネルをよく見るのでもう一度読み返してみました。
【学び・読書メモ】
■シンプルとミニマルの違い。
・シンプル→◯ 形
・ミニマル→△形
ミニマルは極端に強調するものがある。他をさらに削ぎ落としているイメージ!
■収納は持たない。備え付けのものだけ。
余計なものを溜め込んで隠してしまう。
出すのであれば、魅せる収納を!
収納をどうしても持ちたければ、収納以外の機能を付属させる。
例)持ち運べる 化粧ポーチ、スタンディングデスクになる収納など。
■消費する側でなく、生産する側に回る。
ものを減らして、生活に余白を作る。→余白から生み出す力を養う。
■健康が何よりの資産。
【読書を踏まえて自分にどう落とし込むか】
ものが溢れる時ってどんな時でしょうか。
ついつい買い込んでしまったり、、、。
思い返すと、一人暮らしを始めた当初意味もなく調味料を集めたり、可愛いシールを買ったりしていました。
私の場合は「さみしさ」からでした笑
もので余白を埋めようとして豊かになった気持ちになる。
衝動買いしたりネットサーフィンしたりして「さみしい」時間を埋めていました。。
本の中にもありましたが、映画監督やドラマプロデューサーはセットを作る時
貧乏な家には雑多なものを溢れさせ、裕福な家にはシンプルで一点豪華主義な家具を備え付けるそうです。
最近は「行き過ぎた」ミニマリストが批判されていますが、
(例えば、冷蔵庫や洗濯機が無い。など)
彼らにとって合理的な意味があるのだったらそれはそれで素敵だと思います。
私に取ってのミニマリズムは
ものを減らすことそのものではなく、新しいものを生産する力をつけることです。
その為には本を読んだり、人と会ったりして勉強しなければならないし、余計なことに時間を取られている場合ではありません。
自分の中でしっかりと一本の芯が通っているかどうか。
簡単にポキっと折れたりしない、時代に柔軟に対応できる「柳のような人」を目指しています。
では、また。