かまさかさんです!
【読書136冊目:『顔ニモマケズ─どんな「見た目」でも幸せになれることを証明した9人の物語』(水野敬也)】と素敵なサムシング
- 出版社: ミズノオフィス (2017/2/15)
-
【読書目的・理由】
以前、YouTubeでドキュメントを見たことがあったので。
『夢を叶えるゾウ』でおなじみの著者です。
【学び・読書メモ】
■外見へのこだわりや劣等感は、人生の幸福度を大きく左右する問題
外見そのものではなく、「こだわりと劣等感」の持ち方次第。
■悩みは誰にでもある。折り合いをつけて付き合っていくことも必要。
■「覆水盆に返らず」けれども、、、、。
地面に落ちた水からいずれ芽が出てくる。その芽を成長させるのを楽しめばいい。
【読書を踏まえて自分にどう落とし込むか】
対談形式で9人の考えや、病気との向き合い方について書かれていました。
生まれつき顔に障害があり、手術をしてもその跡が残ったり、他の人と「ちがう」ことで辛い思いをする。
病気への関心や知識がないせいで心無い言葉を何の気なしに発する人もいるでしょう。
ただでさえ、私たちは外見を気にする生き物です。
一重まぶたを一生懸命二重まぶたにしたり、エラを削ったり。。。
左目が生まれつき無い方がインタビュー中にこう語っていました。
「私のエネルギーは失った左目からきているんです。」
大切なのは、心の持ちようです。
かくいう私も外見に対するちょっとした言葉で傷ついたりします。
中学生の頃、顔のホクロが多いことに悩んでいました。
鏡を見るたびホクロばかり見ていました。
ですがその悩みは友達の一言で消えたのです。
「ホクロ、かわいいね。」
どういうつもりで言ってくれたのか分かりいませんが笑
それ以降鏡を見てもホクロが気にならなくなりました。
昨日の記事ではありませんが、心も鍛えていく時代です。
少しずつ、強くなりましょう。
では、また!