かまさかさんです!
台風が過ぎ去りましたね!
今日はこれ!
読書112冊目:『仕事したく「ない」人のための働か「ない」働き方: 仕事漬けの「多動力」? それとも、1日実働3時間の「不動力」?』(河本 真)】と素敵なサムシング
【読書目的・理由】
最近、仕事系の本が多いです。
「仕事」をしたく「ない」→殆どの人が思っているのではないでしょうか。
けれど「仕事」の定義って?そもそも?
「趣味=仕事」になればしたくないことも半減するのでは?
と思ったので、本の内容が気になり。。。読書。
【学び・読書メモ】
■毎日、朝の2〜3時間は「未来づくり」をする。
いわゆる「仕事」。
著者は本文内では「仕事」というワードを極力使わないようにしています。「仕事」という嫌な固定観念まみれたネガティブなものではなく「未来づくり」というポジティブなものに敢えて再定義しています。
■多動の盲点
後始末も増える。後始末に追われる。
■無意識ギブ
与えようと思って与えるのではなく、与える(ギブ)することを自然にできるように習慣化させる。笑顔などもそう。常にゴキゲンでいる。
■「鳥は空気が見えない。魚は水が見えない。
人間は自分が見えない。」
(中国の諺)
■毎朝30〜40分は「未来を作る動作」をする。
現在の立ち位置を確認し、不安要素を紙面に書き出し理想と現実のギャップの埋め方を再確認。
→昨日の読書本でいうところの「マインドフルネス→セルフアウェアネス=自己認識」ではなかろうか。
■働かないために働く方法を考える。
「はたらく」根本を見直す。
必要な時だけ「意図的に」使いたいから。
そして、メールは誰かの過去の産物。
■自分の中に「地球」をつくる。
日本人がどうだとか、中国人がどうだ。とかではなく、偏りなくスケールを大きく持つことも大切。海外の最先端の学校は学校内に小さな地球を作る。
■「情報」も溢れる時代。
取捨選択。もはやお金にならない。
【読書を踏まえて自分にどう落とし込むか】
未来のための生産性のある「仕事(未来づくり)」になっているか。
仕事内容を見返すとやらなくて良いような余計な仕事や丁寧すぎるメールの返信。
誰も読まない議事録の作成。など思い当たる節はいくらでもあります。
では、どのようにすればこれらの「仕事」が私にとって「未来づくり」に変わる?
著者は「仕事」を「未来づくり」という言葉に置き換えてましたが、
私は「クリエイティビティなこと」と置き換えることにします。
■やらなくて良いような余計な仕事
→得意な人に任せられないか。そもそも何かの仕事と兼用させられないか。
■丁寧すぎるメールの返信
→目的は感謝の気持ちを伝えること。お互いの信頼関係を結ぶことも大切。
例えば、業者の方々。
直にお会いした際や他の用事で電話をした時に日頃の感謝の気持ちを伝える言葉を必ず添える。
形だけの「お世話になっています。」の文字以上の気持ちを伝える。
「いちいち返信しない系の人」と認識されるようにする。(キャラ付け)
■誰も読まない議事録の作成
→議事録の必要性を見直す。
それに置き換わる共有ツールを提案する。
議事録の意味は?
結局、
①上司が上司に「課内でも定期的に会議やってますよアピール」
(→→なんと、まあ。)
②皆で情報を再確認(の再確認の時もある。。。)
(→→もはやチェックリストに追加とかでもいいと思う。)
大切なのは、その空いた時間に今まで以上のクリエイティブなパフォーマンスをして私自身をアピールすること!!
(何もしなかったらただの業務の省エネ。)
■台風が過ぎ去りましたね!
It is clear weather after a typhoon has passed!
ところで「台風(タイフーン)」と「ハリケーン」と、あと「サイクロン」の違いって何でしょうか。
最大風速と発生地域で呼び方が変わるのだとか。
なるほど。なるほど。
では、また!