大切なことがたくさん書かれているいい本!
Voicyで毎日聴いている、ちきりんさんの新書!
そして、同一人物!?と噂されているこちらの本も合わせて読書(こちらはオーディオブックで)。
共通項は同じ。タイトルと同じで「自分の意見や考えを持つ」ということ。
それらを持っている人はすべからく、何かしら頭の中で「考える」ことをしているし、「考えた」ことを実際に行動に移している。
そして一人一人が「リーダー」として働いていく。
2冊目の本では、採用基準として重要視しているのは「リーダー性」がそこにあるかどうかということだった。
沈みかけているボートがあって、その場で指示を出せるかどうか。
たとえ言葉遣いが荒かったとしても、この人についていけば命は助かる!と信用してもらえるかどうか。
そんな人がリーダーに向いていて、世界にも通用していくのだとか。
(いたいた!そんな上司。言葉遣いがものすごーく悪いけど、頼れる存在なんだよな。)
あとは英語が大事。
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物事を話し合う時に常にそれらを「自分ごと」として考える姿勢が大切だと思った。
会議で発言しなかったり、ただそこにいて「私もそう思います。/それは拙速だと思います。」などというのは意見ではない。他人の言葉に乗っかっただけ。ただ反応しただけ。
答えはないけれど、問いをたくさん立てて自分なりに推測しながら行動していく。
SNS時代だから、誰かのツイートやレビューに「そうそう!」となって自分の頭で考えることを怠ってしまいがち。
まずは自分の頭で考えて、意見出しをする。
プラスアルファの応用編として、それらの意見に対して「反対意見」も併せて考える。
さらに。
その「反対意見」に対してどう「意見」するのかも考える。
ここまででワンセット!
そこに正解も不正解もない。
なぜなら「解」がない「問い」なのだから。
思考の過程が重要で、思考することは筋肉と同じで鍛えてメンテしていかないと弱っちゃうよね。
そんじゃ〜ね。